台湾旅行記4 台南編
高雄は空港から街中まではMRTで繋がっている。間違えそうなのは、高雄駅はMRTと日本でいうJRのような台鐵の駅名。新幹線にあたる高鐵は左営駅が起点なので乗り換えを間違えないようにしなければ。
この日は台鐵に乗って台南まで小旅行。
在来線各駅停車の列車で約1時間ほどで台南駅に行くことができます。
日本の各駅停車タイプの車両。
台南駅に着いてから写真とるの忘れた…目的地までのバス乗り場が分からず、偶然停まっていた観光用のオープントップバスに飛び乗りました。
風情がある門。
実は、目的地に近いと言われたけど、よくわからない場所で、降りた。Google mapがなかったら終わってた…文明の進歩に感謝。
名前は分からない廟。
台湾の人は信心深い。
バスを降りてから30分くらい歩いて、安平古堡に到着したけど、閉まっていて入れなかった。
安平古堡の入り口からの景色。
次の目的地、安平樹屋(徳記洋行)
元々イギリスの貿易商社だったのを19世紀末に日本が倉庫として使用。敗戦後に廃墟化して樹木が生い茂り、根が絡みまくって神秘的な外観になった台南でも人気のスポット。
こちらは入れて入場料50元でした。ギフトショップも中にあって、見応えがあります。
隣の徳記洋行も一緒に見学できる。
他にも色々行きたかったけど、私には時間がないので、ここでタイムリミット。諦めて台南駅に戻りました。ここまで来て3時しか観光時間がないとかありえない…。
台湾土産のはなし
行きは機内持ち込みのリュック約5.5キロでしたが、帰りは預け入れ荷物約12キロ。行きの倍以上のお土産を買った事になります。そのほとんどがお茶。その一部を紹介。実は台湾のお茶は日本で簡単に手に入るし、なんなら日常的に飲んでいるので、日本では売っていなさそうなものを中心に選びました。
養生という文字に惹かれた。
長韻。調べなくてもわかる。たぶん余韻が長い烏龍茶。素晴らしいじゃないか。
これは自分用。薬用人参の漢方茶。風邪ひきそうな予感がしたら飲みたいと思って買いました。漢方茶は日本で買うと高いけど、中華圏では気軽に買える。ちなみにこれはmade in China
3inインスタントコーヒ
私はこれが一番好き。台湾のブランドでMr.brownというものもある。日本のBOSSみたいな感じ。他にもたくさんあるのですがほとんどがリプトンとかアジア圏どこにでも手に入る商品なので、できれば台湾の商品が欲しい。
これは日本でも買えるし日常的に飲んでいる紅茶ですが、現地で買うとほぼ半額なので迷わず購入。普通紅茶のティーバッグは1回しか飲めないと思いますが、台湾のこの紅茶は2回目も飲める。1回目と味が変わって、すっきり甘く感じてなんなら1回目より美味しい。世界的に評価されるべき名品だと思う。
お正月シーズンに行ったので、縁起物がたくさん売られていました。めでたい文字、吉利 福 福佑 調べなくても分かる。全部めでたい文字だ。
台湾にもお年玉文化があります。お年玉袋は真っ赤なのが基本。紅包といって、新札で分厚いほど良いらしい。日本とは少し違うけど、似たような文化があって親近感が湧く。
外国旅行をした際に是非買った方が良いお土産の一つに、現地産の蜂蜜があります。その国、その土地の風土気候に合わせた自然をそのまま持ち帰ることが出来る気がするから。この蜂蜜は荔枝。他にも龍眼も購入。どちらも日本にはない花から採取した蜂蜜です。
実はコンビニの至る所で赤い紙袋に入った福袋がたくさん売られていたので、すごく欲しかったのですが、どう考えてもリュックに入りそうになかったので、諦めました。中身が気になって仕方がない…。
台湾旅行記3
三華大飯店ホテル周辺
コロナの影響に加えて年末年始ということもあり、宿泊費は結構高かった。
1泊平均約8000円。昔は約5000円程度だったけど他の物価上昇率を考えると宿泊費だけが爆上がりしている感じがしました。
高雄六合夜市の入り口に可愛いオブジェがあったので記念撮影。このクマのグッズが欲しかったのですが旅の間、一回も見かけませんでした。残念。
台湾に来て最初の食事が香港式腸粉。
なんと台湾料理ではなかった…
美味しかったけど、ちょっとぬるかった…
気を取り直して、渡小月の提灯が掛かる屋台で担仔麺。台南名店の渡小月と関係があるかは不明。でも美味しかった。
小サイズで子供用お茶碗くらいの大きさ。他にも色々食べたいので、むしろ丁度良いサイズ感。
台湾旅行記2
毎日がお祭りみたいな夜市はただ歩くだけでも楽しい。
高雄は海産物が名産なのでエビや貝を使った料理が安くて美味い。
ん?タイ国のエビだった…屋台料理にしたら、やや高級。1台湾元=約4.5円
最近の円安の影響というよりは、数年前から台湾の国力が上がって台湾元の価値が高まっているということかなと思っている。半導体事業とか凄いらしいし。これから先も日本と仲良くして良い関係でいて欲しい。
屋台で売られているジュース類は注文してから絞ったり、混ぜたりして果汁100%で超美味しい。タピオカミルクティーも良いけど、フレッシュジュースをぜひ飲んで欲しい。
喉に優しい金柑檸檬ジュース。濃厚でフレッシュ。値段は忘れたけど、200円はしなかったと思う。
台湾のドリンクはMサイズでも結果量が多いので、飲む前にトイレの位置を確認しておいた方が良い。
台湾旅行記1
2022年12月久しぶりに台湾に行きました。
移動日も含めてたったの6日間しかないのに行きたいとこ、食べたいものが山ほどある。どれだけ見て食べて楽しめるか、旅の始まりからワクワクが止まらない。
まずは関空ー高雄空港まで行きました。
フライトは台湾のLCCタイガーエア
機内持ち込みの手荷物は2個まで。大きさ、重量ともに結構厳しくチェックがあるので要注意。機内食好きなんだけど、今回は機内食は頼みませんでした。
台湾は日本からも近く時差も1時間なので、すぐに到着。約3時間半のフライト。
高雄空港に着いたらすぐにMRTで移動開始。世界で2番目に美しい駅らしいです。美麗島駅(フォルモサ駅)
ステンドグラスが美しい。
プロジェクションマッピングのイベントもしているようです。
幻想的で美しい。
2022年12月29日時点で、台湾は入国に際してさほど厳しい規制はなかったですが、観光客は空港で検査キットを配布されるので自主防疫に努めなければいけない。ホテルでさっそく検査。
陰性でホットした。これから2日おきに検査しなければならない。気をつけて行動しなければ。
さっそく街に繰り出す。
行きたかった高雄六合夜市
人混みを避けてまだ明るい内に行ったので準備中のお店がいっぱいあった。
さて、これから何を食べて何をしようか。ワクワクとドキドキが止まらない。テンション爆上がり。