台湾旅行記11
台湾旅行最終日、フライトまで時間があるので、ギリギリまで食べる。
おばちゃんが握ってくれるおにぎり。
注文したら、手際よく握ってくれる。出来立てを食べられる幸せ。
おにぎりの屋台の横に都合良く、豆乳のお店もあったので豆乳紅茶を買ってホテルで頂きました。
メニューが読めなくて、とりあえず高め(具沢山かなと思って)のを注文したら、具沢山すぎて、ちょっとしょっぱかった…。欲張り過ぎた、反省。ちなみにもち米ベースのおにぎりで、めちゃくちゃお腹いっぱいになります。
朝から水餃子も食べた。小さな店の朝ごはんとは思えないクオリティ。美味い美味い。
朝から色々食べて満腹。思い残すことはない。帰りは台北からMRTで桃園空港へ。MRTが開通してから空港が近くなって凄く便利になりました。が、台北駅から空港線まで行くのが歩いて少々時間がかかるので、時間は余裕を見た方が良い。
空港内の壁に漢詩…まぁ、なんで書いてるか読めないけど、なかなか趣きがあって素敵です。
帰りもタイガーエアー便で。定刻通り、無事に帰着。
久しぶりの海外、久しぶりの台湾。うっかりバックパックで来てしまったので、お土産をあまり沢山買えなかったのが心残りです。また近いうちに行きたい。今すぐ行きたい、台湾!
台湾旅行記10
2023年1月2日の朝ごはん。ホテルの周辺に豆乳を扱うお店がなかなか見つからず、すごい歩き回ってやっと発見。台湾の朝ごはんといえば鹹豆漿。豆乳に黒酢を加えた酸っぱいおぼろ豆腐。大好物です。
台北から足を伸ばして基隆まで行ってみることに。台北駅から台鐵の区間車で約50分程の旅。
乗ったわけではないけど、たぶん特急普悠瑪号が止まっていたので、ギリギリ写真間に合った。今は人気過ぎて予約がなかなか取れないらしい。いつか乗ってみたい。
普通の区間車。
駅名標が日本と似ている。分かりやすくて安心。
雨の基隆。台湾の街中は雨でもアーケードがあったり、日差しのある建物が多いので、さほど苦にはならない。
昼から大賑わいの基隆廟口夜市
廟口と言うくらいで、夜市の店の合間にお寺があります。2023年の初詣を無事に済ませた。
基隆廟口夜市はB級グルメの宝庫らしいです。海産物系を中心に安い美味いグルメがたくさんあります。烏賊麺線。
台湾式おこわ。
基隆廟口夜市の近く仁愛市場。観光客が行くところではないと思ったけど、台湾の暮らしを体感できるディープスポットかと。市場は大勢のお客さんで活気に溢れいました。2階は飲食店がひしめき合ってて、握りし寿司の店が賑わってた。
後で知ったのですが、桜寿司という有名店があるようです。海外のなんちゃって寿司ではなく、超本格的正統派の握り寿司らしい。
安いから市場で色々買いたくなるけど、持って帰れないからなぁ。台湾に住みたい。
帰りは基隆駅前からバスで台北駅まで、約1時間の旅。運賃は忘れてしまったけど電車より少し高いくらい。
台湾旅行記9
MRT雙連駅すぐ近くの雙連朝市入り口
1月1日だったからなのか、すごい賑わい。隣の民権西路駅まで続いているよう。朝市といいつつ朝8時頃~15時頃までお店が出ていた。
雙連から迪化街まで歩いて移動。1.5キロくらいあったんじゃないかな…
台北で乾物やお茶、香辛料、お菓子を買うなら迪化街。何も買わなくても、見ているだけで楽しい。年末だからかあまりの人の多さに写真を撮るのを断念。
これから旧正月に向けて、お正月ムードが高まって一年でいちばん賑わうはず。
迪化街にあったお洒落なお店。
台湾の古き良き文化を紹介しているような感じで、お茶とランチが頂けます。
静かな店内。
伝統的な台湾のご飯。鶏肉の煮込み、冬瓜のスープ。四種の副菜。玄米入りご飯。デザートにプチトマトとグァバ?
少しの香辛料を除けばほとんど日本のごはんと変わらない。やっぱり台湾と日本は近いと思う。台湾は第二の故郷だ。
夜に近くの寧夏路夜市に寄った。食べ物系のお店がひしめき合って大賑わい。
あまりの人の多さに怖気づいて、ホテルに持ち帰りにした。ほんとは、屋台で色々食べたかったな…。
スイカジュースと大鶏拝。スイカジュースが濃くて甘くて美味しかった。200円くらい。大鶏拝は屋台ではなくチェーン店っぽい店で買ったので少し高くて650円くらいかな。めちゃくちゃ美味しかった。
屋台で買った胡椒餅。これはイマイチだった…皮が硬過ぎて顎が外れるかと思った。台湾の食事で外れは珍しい。
台湾旅行記8
2022年12月31日、台北からさらに北へ。天母SOGOの中にあるシーフードブュッフェの漢来海港。高雄にも店舗はあるのですが、予約でいっぱいだったので、わざわざ天母までMRTで移動。
デパートの他の店舗を侵食する程の長蛇の列。時間指定で予約したはずなのに、言葉が分からないから、訳がわからない状態でとりあえず並んでた。入れ替え制のようで、無事時間通りに入店出来ました。
写真では伝えきれない贅沢さ。
豪華なシーフードが山盛り。
2022年の締めくくりに、素晴らしい食事が出来た。幸せを噛み締める。
帰りに士林夜市に寄り道。
しかし、先程シーフードを食べ過ぎて胃が限界だったので、さっと歩いただけで特に何も収穫はない。
夜市のゲーム屋台。すごく懐かしい雰囲気で子どもの頃を思い出す。
黄色いくまさんとか、知ってるやつに似てる何かをよく見かけます。こういうところは昔と変わらず。写真大丈夫かな…
士林は若者向けの服屋やアクセサリーショップも多い。しかし、こういった服を着ている若者は本当にいるのだろうか…ミニすぎないか。
年末の士林夜市は、人はそれなりにたくさんいましたが、昔ほどたくさんいるわけではなかったです。観光客がまだまだ戻ってきていないって感じでした。
台湾旅行記7
台湾のMRT(地下鉄)は神戸のポートライナーによく似ていて、電車がホームに入って停車するまで安全ドアが開かない。
時刻表があるわけではなく、あと何分後に到着という表示があり、3分〜10分おきに到着して本数は多く、大変便利。しかも安い。
日本でいうところのSuicaやICOCAの様な、悠遊卡(悠遊カード)という大変便利なICカードがあるので、行くなら買ったほうがよい。台北、高雄、台南、台中、など観光客が行きそうなエリアはだいたい使える。地下鉄、バス、台鐵、コンビニ他で使えて、チャージする事で繰り返し使用可能。コンビニに売っている。台鐵に乗る時は要注意で、カードで入場すると區間車と區間快(各駅普通電車自由席のような電車)、自強と莒光(全席指定の特急電車に近い電車)の立ち乗りのみ利用可能で、指定席を購入することはできない。車両の中で車掌から買う事も出来なかったはず。
MRTの中。次の駅が電光掲示されるので安心。
台湾の新幹線にあたる高鐵に乗る為に、高雄、左営駅までやってきました。朝9時前ですでに大混雑。この写真は9時半だけど。
左営駅9時55分発の高鐵に乗車し、台北を目指す。ちなみにこの日は12月31日。台湾の大晦日はカウントダウンイベントが台湾各地で行われるし、台湾の人気スターが揃ってライブを開催するので、この日に移動を計画するなら、事前に必ず予約する必要があります。昼以降の便は争奪戦かと思われる。ちなみにらパスポートを持った外国人は割引が効く。購入はkkdayが便利。予約は公式サイトから。
台湾の新幹線は日本のN700系と同形だと思う。山陽新幹線のひかりレールスターに似てて親近感たっぷり。
内装もそっくり。超快適。
車窓 台中あたりかな?
ほんの少し遅れて台北駅に到着。
デカすぎて上手く写真に収めきれない。
台北駅前に添好運
台北駅中に點點心があったのでどっちか行きたかったのですが、やはり人気で並んでいたので諦めた。私には時間がないのだ。ちなみにどちらも香港式点心のお店。台湾と言えば鼎泰豐(ディンタイフォン)だけど、日本にもあるし、神戸の京鼎樓(ジンディンロウ)はよく行くし。屋台や小さなお店で小籠包を食べたかったけど、結局今回の旅では一度も食べる機会が無かった。
なぜか写真が横向きにしか投稿できない。
時間がないから台北駅のフードコートでセットメニューを注文。牡蠣オムレツと塩ラーメンと揚げ出し豆腐。台湾は中国料理とも違う日本のごはんの遠い親戚感を感じるメニューが沢山あって、何となく沖縄に近いものも感じる。距離と心の近さを感じる。やっぱ台湾好きだ。
台湾旅行記6
台湾のポストはいつも緑と赤二つセットになっています。赤色が国際郵便と速達。緑が国内郵便。何となく可愛い。
何泊しても荷物を減らす為に着替えは2日分しか持たない主義なので、昔はホテルで手洗い派だったのですが、最近はコインランドリーを使うようになった。
乾燥機に入れ替えるまで時間があるので、コンビニコーヒーを飲みながら洗濯機を眺めていた。物凄い勢いでじゃぶじゃぶ洗濯してて泡立ちがもの凄くて心配になったが、仕上がりは完璧だった。
凄い量のバイクたち。日本と同じで交通ルールは厳格なので、ベトナムの様に道を渡るのが大変…みたいなことは全くない。
夜は南華観光夜市でエビ炒飯と蛤の味噌汁を食べました。アーケード街になっていて、日本の商店街のような雰囲気。観光客など一人もいなさそうな地元感溢れまくりで、カメラを向けるのを躊躇してしまったので、写真は一枚もない。服飾品のお店が多かったです。
台湾旅行記5
歩き疲れて甘いものを補給。
この時はかき氷はこの先たくさん食べられると思っていたのですが、これが最初で最後のかき氷になってしまった。
スイカ、バナナ、パイナップル、マンゴー、キウイ、梨に似た果物がマンゴーアイスをふわふわに削ったものの上にてんこ盛り。約400円程。安い美味い。最高。
高雄の街中には地下鉄にあたるMRT以外に環境に配慮したトラムも走っている。海岸沿いを走行しているので、車窓を楽しむだけでも乗る価値はあります。
降りてないけど、観光地の駁二芸術特区があったり、高雄85ビルが車窓から望める。
旗津輪渡站
シーフード料理を求めて、乗船時間たったの5分の旗津へ。
可愛いデザインのラッピング船。
遠くに高雄85ビルが見える。
渡し船を降りてすぐにお廟がありました。
お金を投げ入れたくなるのは世界共通。
焼きイカの屋台から良い匂いが…
貝の炒め物 蛤と浅利の中間みたいな貝で名前は忘れてしまった。美味しかったけど、5分の1が開いていなくて食べられなかった。残念。
エビのすり身を揚げた、おつまみの様な料理。すごく美味しかった。
甘いものが欲しくて、さりとて冷たいものは寒い(12月)ので、タロ芋の汁粉と紅茶を頼んだら、紅茶ではなく小豆茶っぽくて、豆豆しかった。
甘さ控えめと言うより、甘くない。素材の味が楽しめるが、私は甘い方が良かった。
高雄のトラムは美しい。
台湾の信号機。残り時間が表示されていてわかりやすい。